
ヨガとの出逢いと今

わたしがヨガを始めたのは、娘がまだ1歳の頃。
ちょうど再就職して子育てと仕事の両立で、精神的にも肉体的にも大変だった時期です。
とても体調がよいとはいえなかったとき。
週に一回のヨガの時間が唯一の楽しみで
一週間を乗り越えるために、必要不可欠な時間でした。
心地よくからだを動かし、ほんのり汗をかいてからのシャバーサナ(マットの上に横になり、全身の力を抜いていく)をすると、終わったあとは、帰り道の木々たちがキラキラとして見えたのを覚えています。
それから、いろいろあって、職場を不本意に去ることになり
心はとても折れていましたが、でも
せっかく空いた時間
ヨガをもっと深めてみようと思い、インストラクター講座を受けることにしました。
資格が取れた頃に偶然
市民講座が開設されることになり、
ヨガ講師として活動を開始。
そういった活動を始めるにあたって、わたしにはある想いがありました。
それは、子育て中のお母さんたちの役に立ちたい
という想いです
看護師であり、歳の離れた弟の面倒をみたことのある
わたしですら、
子育ての大変さや、孤独感を強く感じた
そうしたら、世の中のお母さんたちはどんな想いで
子育てをしているんだろう?
そう思いながら、この活動を始めることしました。
わたしの活動の源は
【女性が笑顔になれる世界】
があります
ヨガは、からだを整え
心を安定させる効果があります
20年以上経ったいまもヨガを伝え続けていることは
わたしのライフワークになっています
毎朝30分の祈りと瞑想の時間
ヨガの時間
これらがわたしの生活の中に息づいています
この心が静かなヨガと瞑想の時間
を多くの人に届けていきたい
そう思っています
マンマモヅメのゆるヨガとは?

触れる、ゆらす、新感覚ヨガ
がんばらないから、心とからだがふわっと軽くなる。
ふっと肩の力が抜けるような、やさしいヨガ時間をご提案します
痛みのない、やさしいヨガでリラックス
無理なポーズや痛みをともなう動きは、一切ありません。
「触れる」「ゆする」といったやさしいアプローチで、まずはからだをゆるめていきます。
リンパケアの技法を取り入れることで、筋肉や関節の緊張がふわっとゆるみ、からだが変わったことを体感していきます。
その“変わる”“軽くなる”体感こそが、深いリラックスへ第一歩。
副交感神経が優位になり、心も自然とおだやかに整っていきます。
初心者さんも安心。からだがかたくても大丈夫
「ヨガはからだがやわらかくないとできない…」
そんなふうに思っていませんか?
このヨガでは、からだがかたい方こそ大歓迎。がんばらずに、自分のペースで整えていくことができます。
ヨガの基本となるアーサナ(ポーズ)では、必要な筋肉を無理なく育てながら、姿勢や動きの質を整えていきます。
気がつけば、日々のからだの使い方も自然とラクになっているはずです。
子育てママにも、自分時間を
子育てに家事に、毎日やることがいっぱい。
気づいたら「自分のからだ、どうなってたっけ?」と思うこと、ありませんか?
このヨガの時間は、誰かのためではなく“自分のための時間”。
からだとこころが軽くなると、呼吸が深くなって、自然と笑顔も戻ってきます。
ママが整うと、家族みんなもやさしく整っていく──そんな循環が始まります。
静けさに戻る、瞑想のひととき
レッスンの最後には、静かな瞑想の時間をご用意しています。
日常のあわただしさから少し離れて、「いまここ」に意識を戻す、こころのケアの時間です。
からだとこころ、どちらも整えることで、毎日がほんの少し、やさしく変わっていくのを感じていただけるはずです。
あなたのペースで、あなたらしく。
がんばらなくても、ちゃんと変われる。
「触れる、ゆらすヨガ」は、
あなたの生活の中にそっと寄り添う、やさしいセルフケアの時間です。